当院で行なっている検査

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血液検査

血液検査

血液検査では、アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)をスクリーニングとして使用します。

この検査でわかること

スクリーニングに使用します。

コンポーネント検査

よりくわしく調べるために、アレルゲンコンポーネント検査も実施しています。これはアレルゲンとなるタンパク質の分子レベルで調べる検査です。

主なコンポーネント検査
  • 卵(オボムコイド)
  • 小麦(ω5グリアジン)
  • 大豆(Gly m 4)
  • ピーナッツ(Arah2)
  • くるみ(JAG-R1)
  • カシューナッツ(Ana o3)
  • ラテックス(Hev b6.02)

★成人では、小麦の場合ω5グリアジンが陽性なら運動誘発アナフィラキシーが出現する可能性が高いと判断できます。

検査について知っておきたいこと

検査できるアレルゲンの種類

現在、特異的IgE抗体が測定できるアレルゲンは200種類以上あり、アレルゲンコンポーネントの一部は保険診療で測定できます。

保険診療の制限

保険診療として実施できる種類や数には制限があります。当院では、検査前にくわしくご説明いたしますのでわからないことはご遠慮なくご相談ください。

皮膚テスト(パッチテスト、プリックテスト)

パッチテストについて詳しくはこちら

プリックテストについて詳しくはこちら

食物経口負荷試験(OFC)

食物経口負荷試験とは?

食物経口負荷試験は、原因となる食物を実際に食べてアレルギー症状が出るかどうかを確認する検査です。食物アレルギーの可能性がある方が食べられる食品や食べられる量を確認します。

この検査でわかること

  • 食物アレルギーの確定診断
  • 安全に食べられる量の確認
  • 食物アレルギーが治ったかどうか(耐性獲得の確認)
  • 原因アレルゲンの同定

検査の方法

単回で摂取する場合と、分割して複数回に分けて摂取する場合があります。
症状が出る可能性があるため、対応の内服薬やアナフィラキシー対応の準備を万全にして、安全面に十分配慮しておこないます。

対象年齢

お子さまから成人の方まで幅広い年齢層の方が受けることができます。

当院での食物経口負荷試験(OFC)について

検査の流れ

疑われる食品をご持参いただき、食物経口負荷試験をおこなっています。血液検査だけではアレルゲンを決定できないことが多いため、実施しています。
判定を正確にするために食物経口負荷試験に影響する薬剤はガイドラインに基づき内服を中止していただきます。また、摂取してから定期的に観察し、約3時間症状の有無を観察します。

栄養指導

食物経口負荷試験によって摂取できるようになった食品について、その食べ方や加工品などについては蛋白量を計算して、安全に食べることのできる方法を管理栄養士がアドバイスさせていただきます。

こちらもご覧ください

重症の方への対応

重篤なアレルギー症状が予測されると判断した場合には、大阪公立大学のアレルギーグループと一緒に大学病院で食物負荷試験をおこなっています。

呼吸機能検査

詳しくはこちら

その他胸部レントゲンなど

よくある質問

アレルギー検査はいつ受けられますか?

医師が必要と判断し、ご希望があれば当日の実施も可能です。

検査結果はどれくらいで分かりますか?

約1週間で結果が出ます。検査結果に基づいて詳しくご説明させていただきますので、ご不明な点はお気軽にご相談ください。

血液検査の数値が高いとアレルギーですか?

いいえ。数値が高いとアレルギーの可能性は高まりますが、実際に症状が現れなければアレルギーとは診断できません。症状がなくても特異的IgE抗体が検出されることもあります。

食物経口負荷試験中にアレルギー症状が出ることはありますか?

はい、症状が出ることもあります。
そのため、食物経口負荷試験はアレルギー症状にすぐ対応できる医療機関でのみ実施されます。受けられる方には事前の体調管理や同意書の記入などの条件があります。
当院では重篤な食物アレルギーと判断した患者さんの場合、安全性も考慮し大阪公立大学のアレルギーグループと連携し、大学病院にて検査を実施しています。

院長 藤谷 健

クリニック名

医療法人博友会 藤谷クリニック

医師 藤谷 宏子

経歴

  • 関西医科大学卒業

資格・所属学会

  • 日本小児科学会認定専門医
  • 日本アレルギー学会認定専門医
  • 日本医師会産業医
  • 日本小児科医会こどもの心相談医
  • 日本小児科医会地域総合小児医療認定医、指導者
  • 日本小児科学会 業務執行理事(HP担当)
  • 日本女医会 副会長
  • 大阪府女医会 会長
  • 大阪小児科医会 監事

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