天王寺区上本町の藤谷クリニックです。

手足口病が全国的に流行しています。
主に子どもがかかるウイルス性の感染症で、2026年6月下旬時点で東京都・静岡県などを含む15の都県で警報レベルを超えています。
徹底した手洗いで予防しましょう。
日本小児科医会の理事が、NHKニュースで流行状況や予防について説明してくださっています。
あわせてご覧ください。
手足口病 15都県で警報レベル 手洗いの徹底を|NHKニュース
全国で流行が拡大しています
国立健康危機管理研究機構によると、2026年6月22日~28日の1週間で、1医療機関あたりの患者数は全国平均で4.61人となり、この10年でも3番目に早いペースで増加しています。
これまで一度もかかったことのない小さなお子さんを中心に広がっているとみられます。
主な症状
手足口病は、口の中や手のひら、足の裏などに小さな水ぶくれ(発疹)ができるのが特徴です。
発熱をともなうこともあります。
多くは3~7日ほどで自然によくなりますが、まれに髄膜炎や脳炎など重い症状を引き起こすことがあるため、経過を丁寧に観察することが大切です。
予防のポイントは「手洗い」
手足口病には有効なワクチンや特別な治療薬はなく、こまめな手洗いがもっとも大切な予防法です。
外出後や食事の前、トイレやおむつ交換のあとには、流水と石けんで丁寧に手を洗いましょう。
また、手足口病のウイルスはアルコール消毒が効きにくいという特徴があります。
アルコールだけに頼らず、流水と石けんによる手洗いを心がけ、タオルの共用は避けましょう。
次のような場合は早めに受診を
高い熱が続く、水分がとれない、ぐったりしている、頭痛や嘔吐をくり返すといった症状がみられる場合は、早めに医療機関を受診してください。
気になる症状がございましたら、お気軽に当院までご相談ください。

